2022.06.14
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イシンホーム福岡西注文住宅コラム【建築面積とは?注文住宅を建てる際に耳にする建築用語を解説いたします!】
AUTHOR 鈴木 加奈
福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、
こんにちは。
高断熱・高気密と耐震性を重視した
注文住宅をご提案しているイシンホーム福岡西です。
注文住宅を建てる際、
色々と聞き慣れない言葉だらけで
頭がパニックになったりしていませんか?
今回は『面積』に関する用語について解説致します。
建築面積
屋根や柱、もしくは壁がある構造の建築物の面積のことを示します。
建物を真上から見たときの面積でもあり、
一般的には建物1階の面積が建築面積となります。
ただし、2階の方が1階よりも面積が広い場合は、
2階の面積が建築面積に該当します。
土地面積
土地の面積のことを示します。
「敷地面積」と表現することもあります。
建築面積と同様、その土地を真上から見たときの面積を指すので、
傾斜地などでは実際の表面積よりも土地面積は狭くなります。
建ぺい率
土地面積に対する建築面積の割合を示します。
その土地に建てられる建物の建築面積は、
用途地域ごとに決められた建ぺい率によって制限されます。
同じ土地面積でも、建ぺい率の制限値が違えば、
建築面積の上限が変わってきます。
建築面積の上限=建ぺい率(%)×土地面積×100
(例 100㎡の土地で建ぺい率50%の場合、建築面積の上限は50㎡)
延床面積
建物の各階の床面積の合計のことを示します。
不動産広告などでは「建物面積」とも表現されます。
2階建ての場合は
1階と2階の床面積を足した面積ですので、
建築面積よりも延床面積のほうが広くなります。
平屋の場合は
延床面積と建築面積は同じ面積になります。
また、バルコニー、吹抜け、ロフトなどは延床面積には含まれません。
容積率
土地面積に対する延床面積の割合を示します。
建ぺい率と同じく、用途地域ごとに定められた数値が異なります。
容積率には緩和措置を設けている部分があり、
地下室やインナーガレージなどが対象です。
延床面積の上限=容積率(%)×土地面積×100
(例 100㎡の土地で容積率80%の場合、延床面積の上限は80㎡)
建ぺい率が建物の平面的な広さを制限するのに対し、
容積率は空間的なスケールを制限する基準となります。
なんとなくわかっているようで、
理解できていない建築用語はあるかと思いますが
一つずつ理解していくと、建築業界の奥深さを知れて
お家づくりがもっと楽しくなりそうですね!
いかがでしたでしょうか?
皆さまのお家づくりや暮らしの役立つヒントに繋がれば幸いです。
皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、
快適で楽しく過ごせますように…。
そして、
福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの
お家づくりが楽しい時間になりますように…。
イシンホーム福岡西では、
皆さまに寄り添って、
皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、
全力でお家づくりのサポートをいたします。
福岡での新築注文住宅をご検討の方は、
ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。
福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、
自信を持って皆さまが満足していただける
お家づくりのご提案をさせていただきます。
新築注文住宅について
ご不安に感じられていることがございましたら、
お気軽にイシンホーム福岡西のスタッフへご相談ください。