2022.05.24
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イシンホーム福岡西注文住宅コラム【心地よい眠りで健康的に。眠りを誘う寝室のポイント】
AUTHOR 鈴木 加奈
福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、
こんにちは。
高断熱・高気密と耐震性を重視した
注文住宅をご提案しているイシンホーム福岡西です。
GWも明け、季節は次第にジメジメとした梅雨へと差し掛かろうとしていますね。
気温もじわじわと上昇してきていますが、
暑さにまだ慣れていないこの時期は特に疲れやすくもなってきます。
そんな日々の疲れを解消させるコツのひとつに、
夜にぐっすりと眠ることがあげられます。
健康的に暮らすためには、良質な睡眠が大事なのは皆さまはご存じだと思います。
ですが、
多くの方が多忙な日々で睡眠時間が短くなり、
睡眠の「質」も落ち気味になっているのではないでしょうか。
今回は心地いい眠りを誘い、
リラックスできる寝室のつくり方について
睡眠の『質』を左右する、
光、色、音、温度・湿度、ニオイの
要素をもとに簡単にご紹介したいと思います。
【寝室は光、色、音、温度・湿度などが重要】
①光
照明はオレンジ色の明かりを使った間接照明がお勧めです。
青白い蛍光灯は脳が覚醒してしまいますので寝室には好ましくありません。
また、
真っ暗な状態だと人間は緊張してしまうので、
眠る前は、枕の周辺に置いてある時計や物などが
ぼんやりと見える程度をほの暗い明るさがよいでしょう。
そして、スッキリと目覚める為には、窓からの朝日を浴びることが大切です。
脳が覚醒してスッキリ目覚めることができます。
イシンホーム福岡西では
断熱性の高い窓を採用しておりますので、
外から入る夏の日射や冬の寒気を和らげた、心地の良い陽の光が差し込みます。
②色
パステルカラーやアースカラーといった淡い色がお勧めです。
白い色は人を覚醒させたり、
緊張させたりするので、
寝室の壁や寝具にはふさわしくありません。
また、床は濃い色の方が落ち着くため、
眠りを誘うといわれています。
床、壁、天井と色がグラデーションで
薄くなっていくのが理想です。
天井や壁が淡い色だと空間に広がりを感じ、
圧迫感が少なくなります。
壁や天井に間接照明を取り入れると、
リラックス効果がアップします。
③音
図書館くらいの音の40デシベル以下が、
寝室には良いとされています。
騒音は脳を覚醒させ、
無音も人を緊張させるので心地よい眠りとはいきません。
イシンホーム福岡西では断熱性の高い窓を採用しておりますので、
防音効果もアップして、眠りやすい静かな環境をつくってくれます。
④室温・湿度
室温は夏なら25℃~27℃、
冬は18℃~23℃が睡眠に適しています。
湿度は50%~60 %が理想的です。
イシンホーム福岡西では
断熱性の高い窓を採用しておりますので、
24時間空調システムを取り入れることで、
更に寝室の温度や湿度を快適に保つことができ
心地の良い眠りを手に入れることができます。
また、
LIXILの「エコカラット」という内装機能建材は、
部屋の余分な湿度を吸収し、
カラカラのときは湿気を吐き出すの性質があるので
そういった壁材を取り入れるのもお勧めです。
⑤ニオイ
ニオイは、ほのかに眠りを誘う香りを
寝室に漂わせておくのが良いそうです。
ラベンダーなどのアロマにはリラックス効果があります。
自分でアロマのニオイを調合すると
その時間も癒やしにつながりますね。
人間が眠るときは、脳や内臓など、
体の中の深部体温が下がることで睡眠モードに入ります。
入浴すると深部体温が上がるため、
それを下げるために2時間ほど必要となります。
良質な睡眠を得るためには、
入浴は就寝の2時間前までに済ませることを心がけましょう。
また、
40℃前後のお風呂でゆっくり半身浴をすると、
深部体温が下がりやすくなり、
ぐっすりと眠りにつきやすいのでぜひ試してみてください。
いかがでしたでしょうか?
皆さまのお家づくりや暮らしの役立つヒントに繋がれば幸いです。
皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、
快適で楽しく過ごせますように…。
そして、
福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの
お家づくりが楽しい時間になりますように…。
イシンホーム福岡西では、
皆さまに寄り添って、
皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、
全力でお家づくりのサポートをいたします。
福岡での新築注文住宅をご検討の方は、
ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。
福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、
自信を持って皆さまが満足していただける
お家づくりのご提案をさせていただきます。
新築注文住宅について
ご不安に感じられていることがございましたら、
お気軽にイシンホーム福岡西のスタッフへご相談ください。